徹底分析 ダニエルの相方会議
2009年9月8日 TCG全般 コメント (2) まぁ、ギガスになりますわな、こうなると。
でもギガスXと、ギガスFB(ってか、お前にハイパーレインボーか)どっちが相方かといわれると困っちまうのです。というわけで昔のことも振り返りつつ、ダニエルの使うものの変遷を顧みてみようのコーナー
1:ポケカ初期(旧裏)
始めて買ったのはジムリーダーシリーズタケシ。
今考えたら闘2枚無2枚の配色でコイン判定70のタケシのサイドンが主力ってどうだったんだ?
そのあとはちまちまと買っていき、初めて主力らしい主力にであったのは、カツラのリザードンでした。火力、安定性などは初代リザードンに圧倒的に劣るものの、「あまり誰もつかってない」というところに惹かれました。
マイナーロードを歩み続けるスタンスはこのころから確立してた気がします。
2:NEO時代
それなりにカードがそろうようになってから、むちゃくちゃなエネルギー配列のカードを使いだす。そう、この時代の相方はルギアでした。このころは大会には参加しませんでした。さらにネットなどない時代だから、一体パックからどんなカードが出てくるなんてわからない、今では考えにくい時代のなか、子どもたちそれぞれが、出たカードの中から思い思いのデッキを組んでいた。
ないならない、それなら今ある手持ちでそのバランスを創造、構築する古き良き時代だったのかもしれません、ダニエル地元限定で。
3:Eリーダー手前
ダニエル子供時代ギリギリの時期。Eリーダーのせいで一時ダニエルが撤退する時期。
この時代での相方は、リザードン(映画のやつ)。この時代のリザードンは場にある炎エネを2枚自分につけかえることができる今では、はぁ?というような能力ですが、個人的にはカツラのリザードンと組むことができて好きなカードでした。
バクフーンの進化時におけるエネ加速から、このリザードンにエネを移し、100火力を出すのが当時の必殺技でした。ここからしばらくダニエル部活で休眠。
4:復活期(DP4くらい)
で、大学にてポケカ再開。
始めは悪ノリからです。
ここらへんで、昔のカードは使えないことを知る。さらにルールが大幅に変更されていることも知る。
こうなったら最初からやり直しの日々。
エントリーパックを買い、いろんな使いどころの研究が進みます。
いろいろな試行錯誤の結果、というか当時はDP4が出てたこともあり、ラティアスがカード収録されていることを知る。
それでエネルギーの問題から火と水で動くデッキを考案します。つまりマンダデッキとなります。これでマツダークライ他と身内間で修行してた時期になります。
(たぶんこの時期マツダークライはダークライXと悪いバンギラスだった)
この時期での最終結論はマンダガブリXハピナス嫁みたいな感じでした。
ひたすらエネをサポーターでエネをおっことし、そせいでマンダが何度も出てきて、最後は嫁のミストボールでぶちかますといった感じでした。
5:ダメな子時代(DP5)
時代だけ見れば、キングドラとかジバコイルXが強かった時期。
でもダニエルはジムチャレには参加してないから知る由もない。
そんなことよりダニエルが注目したのは、今の相棒となるレジギガスであった。
遊ぶときはいつもスタンだったダニエル。
でも明らかに使い道がない。握りつぶすでどうやって勝つのさ?とみんなで頭をひねってました。
でもこいつで勝てたら面白そうだなと、エネ的に会うマンムーとかデッキに入れてやってた時期でした。まー、マツダークライの悪いバンギラスに勝てませんな時代でした。
6:世界を目指す時代(破空)
ある意味いろんなバランスが壊れた時代ですが、WCSの開催、その年の日本勢が各カップ上位になかったことから、ダニエル奮い立つ。
そのために、ジムチャレに赴こうと石川県でちょうど帰省中だった時に開催していることを知り、まず自分はどんな力を持っているのか、その腕試しの意味もこめダニエルジムチャレ初参戦。
しかし、大会形式はハーフ。今までスタンでやってきたダニエルは、勝手がわからない。一番の信頼があったのは「嫁デッキ」ことラティマンダガブリXでした。
でも当時のシステムはとりあえず大量のサポーターを積んで、高速回転させ、ガブリXをたて、蘇生によってマンダを召喚するというものでした。
しかし、ハーフではそんなギミックは使えない。むしろデッキなくなって終了です。
いろいろデッキはありましたが、使えるデッキがないのです。ハーフで。
いろいろ迷った挙句、決まったのが「レジギガスX」。
帰省前チョイ前くらいに、パックであたり、で、いろいろ焼け付け刃でグラードンとか、カイオーガとかを導入し、エネ加速システムなどを確立させたのがこの時期でした。
当時アンノーンGが強いという概念もなく、PCGも使えたことから、ふわふわの実とか導入していました。今思えばアホな選択です。
(採用理由は、マヒ、眠り以外の特殊状態で逃げてしまえばサクリファイスできるようになる、にげる+サクリファイスで継続効果をいったん切ってギガブラスターを連射できるようになるとかアホな理由です。)
あと、ユクシーではなくネンドールで回していたのは、当時はサポーターで回した方が回転する→ネタにサポーターを組み込むほどか?→なんかネンドールってあまってんな→ビンボーデッキにはこれでいいれす、ぷぷぷ。という今考えてもアホな理屈で構成されたデッキでした。なんだ、このアホなギガス誕生秘話は。
で、これで初めて参加したジムチャレ、優賞したんですね。
まー、こんなデッキじゃ一回戦おちれす、ぷぷぷ。みたいな気でいただけに、勝ててしまったのが本当に驚きだったのです。こっからですね、ギガスに今の愛着がわいたのは。
7:ダニエル誕生(DPt1)
こっからハピトイの前店舗にてジムチャレに参加する。
ここでアンノーンGが使えるカードと知る。
カイリキーの落とすが意味ないことの発見が大きかったです。
相変わらずギガスX。
8:WCS滋賀(DPt2チョイ前)
レントラーGLもいない時代。
でもカイリキーがとにかく騒がれて時代。でもそんなことよりラムパのほうがよっぽど恐ろしいと思ってました。まあ今でもですが。
参加者の状態をみると右みても、左みてもビークイン、ハッサムとかでした。
サクリファイスでみどりのいげん無効って場面ばっかりでした。
なぜ勝てたしレジギガス。
9:レインボー発動(DPt3)
DPt2期は帰省してました。ちょうど帰ってきたぐらいに参加した発売記念ジムチャレでどうしようかーと思ってできたのがレインボー。
最初はドクロックGが入ってなかったり、パワースプレーもなかった謎構成で一回しか勝てないのが最初でした。
ちなみにこの時のレインボー初犠牲者は、たねぱぱさんのレックウザCXだった気がします。240でました。
この時期での認識はギガスX→ガチ、レインボー→ど、どこをみてもネタれす、ぷぷぷ
10:レインボー株価アップ(WCS関西)
ギガスでカイリキー軍団に立ち向かった。
ただあとで考えたら、レインボーのほうが可能性があったかもと、レインボーの汎用性を向上させる試行錯誤が始まる。
11:現在(Dpt4にいたるまで)
とりあえずネタ採用したナエトルの加入、なるべくキラカード入れたいというアホ理論からドクロックG(プロモ)の採用。
ここでいれたナエトルがギガスXの時にさんざん苦手意識を持っていたラムパに対して、メタになっていたりと、何が起こるかわからない。
いろいろな思いつきによって奇跡のバランスの末、レインボーが完成したのです。環境からもどっちもダニエルの中ではガチとなったのです。
総論:俺って
どーやら、これやったら面白いんじゃね?っていうインスピレーションというか反射神経でデッキを構成しているようです。
ただ、修正の入れ方まで思いつきのようなやり方です。
おかげで、一見ではなんなのかわけわからんデッキばかりになったのですが、ギガスXにしても、レインボーにしても人をびっくりどっきりさせるギミックの塊になってしまったようです。ただ人を楽しませる、それ以前に自分が楽しむという姿勢が、それを要求するようなカードがやはりダニエルの相方となっていくのでしょう。そんなカードが新弾にあればと、思ったり、願ったり。
そういう意味では初期のラティアスマンダガブリよりも、ギガスっていうのはダニエルの性にあってるのでしょうね。
でもギガスXと、ギガスFB(ってか、お前にハイパーレインボーか)どっちが相方かといわれると困っちまうのです。というわけで昔のことも振り返りつつ、ダニエルの使うものの変遷を顧みてみようのコーナー
1:ポケカ初期(旧裏)
始めて買ったのはジムリーダーシリーズタケシ。
今考えたら闘2枚無2枚の配色でコイン判定70のタケシのサイドンが主力ってどうだったんだ?
そのあとはちまちまと買っていき、初めて主力らしい主力にであったのは、カツラのリザードンでした。火力、安定性などは初代リザードンに圧倒的に劣るものの、「あまり誰もつかってない」というところに惹かれました。
マイナーロードを歩み続けるスタンスはこのころから確立してた気がします。
2:NEO時代
それなりにカードがそろうようになってから、むちゃくちゃなエネルギー配列のカードを使いだす。そう、この時代の相方はルギアでした。このころは大会には参加しませんでした。さらにネットなどない時代だから、一体パックからどんなカードが出てくるなんてわからない、今では考えにくい時代のなか、子どもたちそれぞれが、出たカードの中から思い思いのデッキを組んでいた。
ないならない、それなら今ある手持ちでそのバランスを創造、構築する古き良き時代だったのかもしれません、ダニエル地元限定で。
3:Eリーダー手前
ダニエル子供時代ギリギリの時期。Eリーダーのせいで一時ダニエルが撤退する時期。
この時代での相方は、リザードン(映画のやつ)。この時代のリザードンは場にある炎エネを2枚自分につけかえることができる今では、はぁ?というような能力ですが、個人的にはカツラのリザードンと組むことができて好きなカードでした。
バクフーンの進化時におけるエネ加速から、このリザードンにエネを移し、100火力を出すのが当時の必殺技でした。ここからしばらくダニエル部活で休眠。
4:復活期(DP4くらい)
で、大学にてポケカ再開。
始めは悪ノリからです。
ここらへんで、昔のカードは使えないことを知る。さらにルールが大幅に変更されていることも知る。
こうなったら最初からやり直しの日々。
エントリーパックを買い、いろんな使いどころの研究が進みます。
いろいろな試行錯誤の結果、というか当時はDP4が出てたこともあり、ラティアスがカード収録されていることを知る。
それでエネルギーの問題から火と水で動くデッキを考案します。つまりマンダデッキとなります。これでマツダークライ他と身内間で修行してた時期になります。
(たぶんこの時期マツダークライはダークライXと悪いバンギラスだった)
この時期での最終結論はマンダガブリXハピナス嫁みたいな感じでした。
ひたすらエネをサポーターでエネをおっことし、そせいでマンダが何度も出てきて、最後は嫁のミストボールでぶちかますといった感じでした。
5:ダメな子時代(DP5)
時代だけ見れば、キングドラとかジバコイルXが強かった時期。
でもダニエルはジムチャレには参加してないから知る由もない。
そんなことよりダニエルが注目したのは、今の相棒となるレジギガスであった。
遊ぶときはいつもスタンだったダニエル。
でも明らかに使い道がない。握りつぶすでどうやって勝つのさ?とみんなで頭をひねってました。
でもこいつで勝てたら面白そうだなと、エネ的に会うマンムーとかデッキに入れてやってた時期でした。まー、マツダークライの悪いバンギラスに勝てませんな時代でした。
6:世界を目指す時代(破空)
ある意味いろんなバランスが壊れた時代ですが、WCSの開催、その年の日本勢が各カップ上位になかったことから、ダニエル奮い立つ。
そのために、ジムチャレに赴こうと石川県でちょうど帰省中だった時に開催していることを知り、まず自分はどんな力を持っているのか、その腕試しの意味もこめダニエルジムチャレ初参戦。
しかし、大会形式はハーフ。今までスタンでやってきたダニエルは、勝手がわからない。一番の信頼があったのは「嫁デッキ」ことラティマンダガブリXでした。
でも当時のシステムはとりあえず大量のサポーターを積んで、高速回転させ、ガブリXをたて、蘇生によってマンダを召喚するというものでした。
しかし、ハーフではそんなギミックは使えない。むしろデッキなくなって終了です。
いろいろデッキはありましたが、使えるデッキがないのです。ハーフで。
いろいろ迷った挙句、決まったのが「レジギガスX」。
帰省前チョイ前くらいに、パックであたり、で、いろいろ焼け付け刃でグラードンとか、カイオーガとかを導入し、エネ加速システムなどを確立させたのがこの時期でした。
当時アンノーンGが強いという概念もなく、PCGも使えたことから、ふわふわの実とか導入していました。今思えばアホな選択です。
(採用理由は、マヒ、眠り以外の特殊状態で逃げてしまえばサクリファイスできるようになる、にげる+サクリファイスで継続効果をいったん切ってギガブラスターを連射できるようになるとかアホな理由です。)
あと、ユクシーではなくネンドールで回していたのは、当時はサポーターで回した方が回転する→ネタにサポーターを組み込むほどか?→なんかネンドールってあまってんな→ビンボーデッキにはこれでいいれす、ぷぷぷ。という今考えてもアホな理屈で構成されたデッキでした。なんだ、このアホなギガス誕生秘話は。
で、これで初めて参加したジムチャレ、優賞したんですね。
まー、こんなデッキじゃ一回戦おちれす、ぷぷぷ。みたいな気でいただけに、勝ててしまったのが本当に驚きだったのです。こっからですね、ギガスに今の愛着がわいたのは。
7:ダニエル誕生(DPt1)
こっからハピトイの前店舗にてジムチャレに参加する。
ここでアンノーンGが使えるカードと知る。
カイリキーの落とすが意味ないことの発見が大きかったです。
相変わらずギガスX。
8:WCS滋賀(DPt2チョイ前)
レントラーGLもいない時代。
でもカイリキーがとにかく騒がれて時代。でもそんなことよりラムパのほうがよっぽど恐ろしいと思ってました。まあ今でもですが。
参加者の状態をみると右みても、左みてもビークイン、ハッサムとかでした。
サクリファイスでみどりのいげん無効って場面ばっかりでした。
なぜ勝てたしレジギガス。
9:レインボー発動(DPt3)
DPt2期は帰省してました。ちょうど帰ってきたぐらいに参加した発売記念ジムチャレでどうしようかーと思ってできたのがレインボー。
最初はドクロックGが入ってなかったり、パワースプレーもなかった謎構成で一回しか勝てないのが最初でした。
ちなみにこの時のレインボー初犠牲者は、たねぱぱさんのレックウザCXだった気がします。240でました。
この時期での認識はギガスX→ガチ、レインボー→ど、どこをみてもネタれす、ぷぷぷ
10:レインボー株価アップ(WCS関西)
ギガスでカイリキー軍団に立ち向かった。
ただあとで考えたら、レインボーのほうが可能性があったかもと、レインボーの汎用性を向上させる試行錯誤が始まる。
11:現在(Dpt4にいたるまで)
とりあえずネタ採用したナエトルの加入、なるべくキラカード入れたいというアホ理論からドクロックG(プロモ)の採用。
ここでいれたナエトルがギガスXの時にさんざん苦手意識を持っていたラムパに対して、メタになっていたりと、何が起こるかわからない。
いろいろな思いつきによって奇跡のバランスの末、レインボーが完成したのです。環境からもどっちもダニエルの中ではガチとなったのです。
総論:俺って
どーやら、これやったら面白いんじゃね?っていうインスピレーションというか反射神経でデッキを構成しているようです。
ただ、修正の入れ方まで思いつきのようなやり方です。
おかげで、一見ではなんなのかわけわからんデッキばかりになったのですが、ギガスXにしても、レインボーにしても人をびっくりどっきりさせるギミックの塊になってしまったようです。ただ人を楽しませる、それ以前に自分が楽しむという姿勢が、それを要求するようなカードがやはりダニエルの相方となっていくのでしょう。そんなカードが新弾にあればと、思ったり、願ったり。
そういう意味では初期のラティアスマンダガブリよりも、ギガスっていうのはダニエルの性にあってるのでしょうね。
コメント
技もポケパワーも豪快な漢ポケモン。
子供受けが良いのもよく分かる。
ダニエル並に受けるデッキを組みたいのですが、
ギガスに勝るエンターティナーはちょっと思い浮かびません。
受け的に言えばピカチュウMXとか受けるんだろうけど、弱くては意味が無いしなあ。
一度見たら忘れられないインパクトってなかなか難しい・・・